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ｒａｙ①
☆スタッフのホリです☆
今回は最近聞いている曲の紹介です(´▽｀)
最近Ｖtuberがカバーしていて、以前にもライブで初音ミクとコラボした
ＢＵＭＰ ＯＦ ＣＨＩＣＫＥＮの『ｒａｙ』をご存知ですか？
今回は最近また聞く人が増えている
『ｒａｙ』の歌詞とその意味の紐解きをして行きたい思います。
『ｒａｙ』は2014年に発売された
ＢＵＭＰ ＯＦ ＣＨＩＣＫＥＮの二作目の配信限定シングル
作詞作曲は藤原基央
ＢＵＭＰ ＯＦ ＣＨＩＣＫＥＮを代表する楽曲と言っても過言ではありません
別バージョンでは初音ミクともコラボレーションしており
初音ミクにとっても初のバンドコラボ作品となりました
めったにテレビ出演をしない
ＢＵＭＰ ＯＦ ＣＨＩＣＫＥＮですが
『ｒａｙ』でミュージックステーションと紅白歌合戦にも出演しました
『ｒａｙ』とは光線という意味があります
「細く光る光り」を表現する為に
”光芒（こうぼう）”というタイトル候補もあったそうですが
難しい為に『ｒａｙ』になったのだとか
「お別れ」ではじまる『ｒａｙ』に
隠された歌詞のの意味とは何なのでしょうか？
考察していきます！
〇辛い喪失のさなかで
”お別れしたのはもっと
前の事だったような
悲しい光は封じ込めて
踵すり減らしたんだ
君といたときは見えた
今は見えなくなった
透明な彗星をぼんやりと
でもそれだけ探している
しょうっちゅう唄を歌ったよ
その時だけけのメロディーを
寂しくなんかなかったよ
ちゃんと寂しくなれたから”
『ｒａｙ』の冒頭は
お別れを彷彿とさせる言葉から始まります
”お別れしたのはもっと 前の事だったような”
お別れした時を忘れるほどに
喪失の痛みを抱えている主人公
”透明な彗星をぼんやりと でもそれだけ探している”
という歌詞からは
もうそこにいない存在を今もなお
探し続けている悲しみが感じられます
そして主人公は、寂しい時に限ってある唄を口ずさみます
それを歌う時は
完全に寂しさに浸ることができていたと
もういない、「君」に向かって語りかけているようです
次回へつづく…
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